家族でもない他人からお金を貸して欲しいと言われたらどうしますか?
お金の貸し借りは注意が必要
他人から「お金を貸して欲しい」と言われたらまず最初に思うのは「何で私?」と思います。
家族でもない他人で付き合いもそれほどなかった場合は特にそう思います。「お金」が絡むことでその人との関係に疑問を抱いてしまいます。
簡単にそんなことが言える関係だったっけ?
「貸したお金は返って来ることはない」というのが世の常だとして、もし返してもらえなかったらその人との関係は確実に終わります。
いや、「お金を貸して」と言われた時点で関係の終結に向かっているのかもしれません。
それほど「お金」は重要なものだと言えると思います。
事情は聞かずに断る
私は貸して欲しいと言われた金額、事情など何も聞かずに断ります。他人にお金の無心をするくらいなので、事情があるのでしょう。それほど切羽詰っているのかもしれません。ただの浪費グセなのかもしれません。事情を聞いてしまうことで、もしかして貸してもらえるかもという期待をさせてしまわない為に、何も聞かずに断ります。
断り方ですが、
「お金は貸せない」
「私は派遣社員でお金はないから」
など、この人に言っても無駄だと思ってもらえるようにきっぱりと断ります。
例外はあります
お金を貸す例外はあります。私の場合ですが、同じ会社で身元がはっきりしてる人で、ランチ代くらいなら貸します。実際にお財布を忘れた同僚に貸したことがあります。翌日、無事に返してもらいました。
私も貸せるほど持ってないということもあり、貸すなら返ってこなくても諦めがつく金額までだと思ってます。私の場合は2000円くらいまででしょうか。笑
おわりに
お金は労働の対価です。自分自身が働いて頂いた大切なものです。それを理解していれば大事にするし、他人が働いて稼いだお金を簡単に貸してとは言えません。私は無駄遣いした過去がたくさんありますが、今はちゃんとお金と向き合って生きて行きたいと思ってます。