人と関わると「暴言を吐く人」に出会うことがあります。どうやって対処していくのが良いのか悩むところです。私なりに考えてみたいと思います。
他人に平気で暴言を吐く人
最近話すようになった20代の男性(仮にAとします)は暴言をよく吐きます。よく知りもしない相手に面と向かって言います。私にも言ってきます。
正直、むかつきます。当然ですよね。よく知りもしない相手から暴言を吐かれる理由なんてないからです。でもそのAは冗談なのかふざけているのか、そんな感じで言います。Aは飲食店で働く店員で暇な時に別の店に入り浸って、そこにいる人を相手に暴言を吐くのです。私はその別の店にいたのです。
イメージはいきなり入ってきた店の人でもお客でもない、近所の飲食店の店員にいじられるという感じです。そこに暴言が含まれます。
理由を考える
それでは他人に暴言を吐く理由を考えてみたいと思います。
幼稚である
幼い子供なんかはストレートにものを言って他人を傷つけることがあります。
勘違いしている
自分は何を言っても許されると勘違いしている。世の中を甘くみている。他人の優しさに依存しているのかもしれません。
知能指数が低い
誰彼構わず暴言を吐く人はこれが考えられます。ここぞとばかりに他人に致命傷を与えるという計算は感じられません。思ったことをただ口にする愚かさが露呈しています。
自分を上に見て他人を見下している
容姿のことで他人をけなす、年齢で他人をけなす、男性Aはこれをやります。若さは一時的なものでしかないのにそこに優越感を持つ。自分が向かう未来を自分でバカにする頭の悪さが感じられます。
攻撃的な性格である
最近よく起こる犯罪者予備軍と言えるかもしれないです。このパターンが一番危険と言えると思います。できるだけ関わらない方が賢明と言えます。
おわりに
人間なので暴言を吐かれたら傷つきます。むかついて言い返したくなることもあります。大人としてやり過ごすことができればそれでもいいと思います。
書きながら考えてみたのですが、言われて嫌なことはやっぱり嫌なことなんです。これまでもこの先も。他人を変えることは難しいし、ましてや変えてあげたいと思うほどの関係性の人でもない。
となると答えは決まります。関係を断つことです。余計な会話はしない。挨拶だけにとどめて徐々にフェードアウトしていく。暴言を吐く人がどんな人物なのか家族や恋人でない限りわかりません。いつ、どこで、自分が標的になって犯罪に巻き込まれないともわかりません。
なので「逃げるが勝ち」が一番かと思います。