こんばんはー。
先日、税金の減免の相談に区役所に行ってきました。
失業中で年金保険と住民税が重くのしかかってきています。
年金保険は・・・
まず年金保険は「失業特例」というのがあり、私はそれの対象になるようでした。
持っていったものは、年金手帳、雇用保険受給資格者証、印鑑、写真付き身分証、年金保険の支払い通知書です。
その場で申請用紙を記入して審査に回してもらえることになりました。
審査が通れば、6月までの年金保険料が免除になります。
年度の区切りが6月とのことなので、7月以降はまた申請用紙を提出しなければいけません。
気をつけること
年金保険は免除してもらって今は助かりますが、未払いの期間がある分、将来もらえる年金が減ります。
ここは忘れないように。
もしも後から未払いの分を遡って払いたい時には、役所ではなくて年金事務所へ相談に行くことになります。支払い期限は10年以内です。
当時の未払いの年金保険料に加算額が付きます。
メリットは「今助かる」、デメリットは「将来また不安になる」です。
メリットとデメリットを理解した上でどうするか考えることが必要です。
住民税の方は・・・
さて、住民税の減免ですが、こちらはハードルが高いと感じました。
審査に出すための書類が多い。
・減免の申込書
・財産及び収入状況の申立書
・全ての預金通帳の開示
・雇用保険受給資格者証
以上です。
今、いくら持っているのか、なぜ払えないのか。
全て開示しなければなりません。
預金通帳にあるお金の使い途を全てです。
生活保護を受ける並みの審査の厳しさです。
しかも、一度審査に通ればOKというわけではなくて、住民税の支払い期日ごとに審査が必要なのです。
4回の支払いなら4回の審査が必要です。
これはちょっと難しいなぁと感じました。
住民税の減税にかかるカロリーを考えたら、いっそ生活保護の申請の方がいいのかもしれないと思いました。
そんなわけで税金の減免の話でした。
こんな状況で私と同じような方もいらっしゃるかと思います。
参考になれたら幸いです。
いつも拝見しております。給付や免除の申請って完結するまでにステップが多いですね。救済措置としてはありがたいですが、そこにかかる労力が大変…今回とても勉強になりました!