派遣は安泰ではない

こんな時期なのであたらめて感じている方もいらっしゃると思いますが、派遣は安泰ではないです。

3ヶ月更新が主流ということもあり、更新時期を機に切られる時は切られますし、こちらからも辞めたければ辞められます。

なので今回のような有事だからとそれは例外ではなく、企業の業績が悪ければ人件費は削られます。

真っ先に非正規雇用がその対象になります。

これは当然です。忘れてはいけません。

自粛の煽りは必ずやってくる

2ヶ月の自粛で企業の売上が落ちています。

今回のコロナショックでわかったことは、仕事は繋がっているということ。

一つの業種が打撃を受ければ、それは連鎖していきます。

学校が休校になれば、給食のために用意してる食材の行き場がなくなったり、海外との行き来がなくなれば航空業界や観光地も打撃を受けたり、イベントが自粛になれば会場運営、イベント運営、広告業界など、

何かと仕事は繋がっています。

コロナショックの影響はこれからも受けます。企業は業績低下の為の措置を講じることになります。

人件費はその筆頭になりますので、派遣社員は全員じゃなくても、人数を減らされたりする可能性があります。

いつ、自分がその対象になるかはわかりません。

覚悟とリスクヘッジを考えておかないといけないなと思います。

コロナショックはリーマンショック以上の経済打撃になります。

雇用不安は計り知れないですよね。