楽しみに観てたドラマ、「モンテ・クリスト伯」が終わってしまったー。
見応えあった最終回
最終回は2時間という長時間なのですごく楽しみにしてました。前回放送の8話で未蘭が鼻血出して白目むいて泡吹いて倒れるという衝撃的なことがありました。信一朗と未蘭の二人は復讐劇の中で唯一の癒しだったのに・・・。
原作を知らない私は「真海さん!?どうして?何したの?」ってなってから一週間が長かったですー。
未蘭役の女優さんも上手くて本当に衝撃映像でした!
真海の静かな佇まいとは反対の復讐のエグさ
真海は自分を裏切って罠にはめた相手に次々と復讐をしていくのですが、真海の静かな佇まいとは反対に復讐がエグかった。そこまでします?な出来事もありましたが、真海の絶望感と悲しみの深さがわかるような気がしました。
優しさが隠せない
完全に復讐の鬼と化してたわけではない真海。優しさが漏れていました。その優しさがあったから復讐劇だけど少しの希望が見えました。それも観続けた理由だなと思います。
信一朗、未蘭、土屋、留美に見せた優しさは紫門暖のものでしたから。
おわりに
2時間とても濃い最終回でした。真海が自宅に火をつけてから最後までをもっとじっくり観たかったなあと思いました。いっそ3時間スペシャルでも良かったのではないかと思ったくらいです。最終回、録画したのでもう一回観ます!